黄葉の「カラマツ」、常緑の「ヨーロッパトウヒ」、「シラカンバ」と枝にからまる「ツルウメモドキ」、
全部霧雨に凍て付いた不思議な光景   場所 美瑛町:地図
'09.11.01 14:27   絞り優先AE  分割測光   1/60秒  F5.6  110mm(S18-200mm/f3.5-5.6/ISズーム)
  ISO200   JPEG/Large  EOS50D   Photoshop EL7.0


単純な「霧氷」の風景か? ・・・ しかし これは違う。 2009年(平成21年)11月 1日 外気温0℃付近、冷たい霧雨が降っていた。 
この霧雨が樹木の枝に付着し凍って枝を包み込んでいる。  
つまり白いのが全部 氷の世界 ・・枝は重たくなって傾いていた。いつも素通りする場所が、美しい氷の樹林に輝いていた。
↓地面の草花も全部、凍ってガラス細工のように輝き、この上を歩くと たまらない爽快感であった。


↓ 枝先は白い針金の様に氷に包まれている。  その他の写真は、「北海道の秋BC」に掲載しています。